引っ越し2023.02.22 09:11 突然ですが、このブログをありがたいことに読んでくれている方に伝えなくてはいけないことがあって、手短に言うと、ブログを別のところに引っ越すことにしました。新しいブログはこちらです。https://zzhxsbzhx.site/ 理由としては、アメーバオウンドだと写真の容量がある程...
欄干の十二曲2023.01.31 05:46 最近、ハウス同士は結びついているのかも知れないみたいな記事を書いたり、そういう読み方でホロスコープを解釈してみたのですが、各ハウスでどのようなことをするかを詩や大商家の屋敷で喩えてみるという遊びの記事です(詩はすべて物悲しい美しさを帯びている古詩十九首で喩えます)12ハウス い...
蠍座5度 大きな岩場の海岸2023.01.29 14:05 サビアンシンボルと詩をつなげて読む記事、今回は蠍座5度についてです。この度数は、個人的にはドラゴンヘッドの度数なので、それについても合わせて書いていきます。 まず、ドラゴンヘッドの意味としては、最近読んだ記事(マーク・エドモンド・ジョーンズがホロスコープを読んでいる……)にあっ...
マーク・エドモンド・ジョーンズの7タイプ分類2023.01.26 05:35 マーク・エドモンド・ジョーンズについて調べていたら、バンドル型・バケット型などの分類はマーク・エドモンド・ジョーンズが作ったものらしくて、この記事を読んでみて、もしかするとこの分類はアスペクトを元にして作られているのでは……と思ったので、元の説明とその背景をまとめてみます。 ま...
鍵探しのホラリー2023.01.26 01:50 最近ホラリーの本を読み始めて、なんとなく占い方が分かってきたところで、うちの母が車の鍵がないといっているので、ここで一つ鍵の在り処を探してみるのもいいかなと思って占ってみます。質問内容:母の車の鍵はどこにありますか?
ハウスとアスペクトのつながり2023.01.26 01:36 最近、アンソニー・ルイス著、鏡リュウジさん訳の『ホラリー占星術 入門と実践』を読み始めて、まだ四分の一くらいしか読み終わってないのですが、なんとなくホラリー独特の読み方に慣れてきたところで(初めて見たときは、この世界は何なのだろう……みたいに思っていた)、もしかするとネイタルに...
アラン・トゥーサン 南風に死聲多し2023.01.01 05:48 ニューオーリンズの音楽をホロスコープから読む記事、アラン・トゥーサンについてみていきます(前回のドクター・ジョンはこちら)アラン・トゥーサンはより優美で柔らかい雰囲気なので、ニューオーリンズの多彩さが感じられて楽しいです。出生図はこんな感じ(ハウスは推測)
ドクター・ジョン 聞き取れないざわめきを聞けば2023.01.01 05:36 今回からニューオーリンズの音楽について書きます(ホロスコープを通じて) 70年代のニューオーリンズは、ドクター・ジョンとアラン・トゥーサンの二人が双璧だと思っているのですが、この二人は似ているような気もするし、かなり色々違いがあるような気もして、その違いや似ているところも占星術...
ティントレット 炫耀と神秘としての世界2023.01.01 05:36 マニエリスム美術とホロスコープ、とりあえず最後は情熱的で荒々しさと優美さを兼ねるティントレットです。元々、この記事が書きたいと思って始めたのですが、ものすごく時間がかかる連作になりました。それにしても、凄まじいというか、線の形が激越です。(ハウスはおそらく海外で推測されたもの。...
ブロンズィーノ 冷艶の清宮2022.12.29 06:30 ホロスコープで読むマニエリスム美術、つづいては宮廷画家としてマニエリスム第二世代のブロンズィーノを読んでいきます。前回のポントルモの弟子にあたる人物なのですが、作風や環境はまったく違い、個人的にはかなり読み応えのある内容で楽しかったです。(出生時刻は海外のサイトに載っていたので...
ポントルモ 蒼涼顛沛の鳥の園2022.12.28 05:32 かなり間が空いたけど、ミケランジェロから続くマニエリスム芸術家のホロスコープ読みです。今回は、マニエリスム第一世代として不安さと危うさを特に感じさせるヤコポ・ダ・ポントルモを読んでいきます(ハウスは推測)。